BRIDGE探検隊~配電部門新入社員教育を探検!~

BRIDGE探検隊~配電部門新入社員教育を探検!~

 BRIDGEを通して皆さんにさまざまな現場を探検していただく本コーナー。今回は、今年入社した配電部門新入社員の皆さんの、初めての訓練を探検してきました!

安定供給マインドの第70代の継承者たち。一人前の技術者に向けて使命感高く。

 2021年4月、配電部門には69人が入社し、5月から行われる支社単位での訓練を前に、各配属先で基礎作業に関わる教育が行われました。
 配電部門の主な仕事は、一般のご家庭やお店に電気をお届けする電線・電柱などの保守・運用です。配属された新入社員はこれらの業務の知識を学ぶとともに、地域の電気を守る技術者になるべく、作業訓練を受けます。
 先輩を見ると、身軽に電柱に昇り、迷いなく作業を行っていますが、誰もが最初は分からないことばかりです。今回は、そんな新入社員の初めての訓練を取材しました。

 訓練では、まず初めに、高所での作業中に身を守る墜落制止用器具「フルハーネス」の装着訓練を行いました。電柱に昇る際は、安全確保が必須です。しかし、見たこともない器具を初めて着けるとなると、それだけで一苦労。慣れた人は1分で着けることができるこの作業にも最初は5分かかりました。

 「フルハーネス」を装着すると、次はいよいよ「昇柱訓練」です。普段何気なく見ている電柱も、仕事道具を持って昇るとなると一苦労です(訓練では地上約14mの模擬電柱に昇りました)。電柱上に作業用の足場を設置して、その上に立つ練習や作業の基礎となる電線の被覆剥きなども行い、基本的な技術の習得に励みました。
 今年の新入社員は先人から脈々を受け継がれてきた安定供給マインドの第70代の継承者。こうした訓練を通じ、その使命感は脈々と受け継がれていきます。

 

各地で行われた訓練の様子を動画でお届けします

新入社員2人にインタビューしました

新入社員2人にインタビューしました

(左から)指導員の仙台南電力センター 配電テクノセンター 伊藤 広大さん、仙台電力センター 配電技術サービス課の新入社員 小野寺 碧さん、齋藤 雅仁さん

ー初めて電柱に昇った感想は
(小野寺)時間とともに腕に疲労が蓄積し、昇るのが大変でした。高圧線まで昇柱した際は、達成感を覚えましたが、ようやく柱上作業を行うスタートラインに立てたという気持ちが大きかったです。
(齋藤)感想としては「怖い」の一言に尽きます。過去に高所が苦手と感じたことはありませんでしたが、実際昇ってみると5m付近で体が震えました。しかし、一度昇ってみると恐怖心がなくなり、今では高圧線まで、特に苦がなく昇れるようになりました。

ー今後どのような社員になりたいか
(小野寺)まずは基本的なことを学び、実践を繰り返すことで経験を重ね、状況に応じた行動ができる社員になりたいと考えています。そして、これまで先輩方が継承してきた技術や技能、知見を引き継ぎ、配電業務を通じて地域の方々のあたりまえの毎日を支えられる配電マンになりたいです。
(齋藤)まずは目前に控えている配電教育で多くのことを吸収できるよう頑張ります。そして、さまざまな業務を経験し、一日でも早く先輩たちのように立派な「配電マン」になれるよう、日々努力していきます。

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