南部3支社による非常災害復旧訓練を実施! ~地域防災拠点の「道の駅」で、最新のEVも参加~

南部3支社による非常災害復旧訓練を実施! ~地域防災拠点の「道の駅」で、最新のEVも参加~

 5月17日~18日、道の駅猪苗代および猪苗代町運動公園を会場に、猪苗代町、福島県自動車販売店協会と合同で「東北電力ネットワーク南部3支社非常災害復旧訓練」を実施しました。

東北電力グループの盤石な組織体制をより強固に!連携力を高める!

 当日は、福島、山形、新潟支店・支社および東北送配電サービス、猪苗代町、福島県自動車販売店協会の約120名が参加しました。
 今回の訓練は、「大雨によって発生した土砂崩れや倒木の影響により、電柱の傾斜や電線の流出などの設備被害があり、大規模な停電が発生。停電した避難所の復旧に時間を要する」という災害想定で実施しました。

  今回のポイントの1つは、「支社間および配電-送電-変電部門間」の連携強化です。

 大規模災害の発生による他支社への応援派遣を想定して、3支社の配電部門の選抜メンバーが電柱の傾斜直しや電線の断線修理などを行いました。併せて、送電部門と配電部門が電線への倒木を高所作業車やクレーン車を用いて撤去したり道路啓開を実施したほか、変電部門と配電部門が変電所有の電源車を稼働させ、運転方法等を確認しました。
 この他、後方支援の訓練として、総務系社員が現地対策本部となるエアシェルターを設営したり、応援隊車両の受け入れや誘導なども行いました。
 訓練の一部は報道公開し、社外への情報発信にも努めました。

地域防災拠点の「道の駅」で初開催!最新のEVも活用! 社外との連携で実効性のある訓練に!

もう1つのポイントは、「社外との連携強化による訓練内容の深化」です。

 今回、猪苗代町、福島県自動車販売店協会と合同で訓練を行いました。
 猪苗代町とは当社グループと災害協定を締結しているほか、昨年6月に「道の駅猪苗代」が国の“防災道の駅”に選定。関係者と調整した結果、「道の駅猪苗代」で訓練を実施することとなり、地域の防災拠点を活用した初めての実働訓練となりました。
 ※国交省より全国39駅が選定(東北では5駅)。

 また、福島県自動車販売店協会とは、昨年10月に全国初の「自動車販売協会×電力会社」合同訓練を実施しています。同協会は福島県との協定で、災害時には避難所にEV(給電車)を配備することとしており、有事には地域へ電気をお届けする役割を担う両者にとって、互いの対応や動きを理解することで災害対応力の向上につなげることができると考え、前回に引き続き当社側から声がけをし、訓練に参加いただきました。
 今回は、国内メーカーから計4台(bZ4X、アリア、アウトランダー、エクリプスクロス)のEVが出動。町が設置した避難所へ電力を供給しました。
 福島県自動車販売店協会からは、「今年3月の福島県沖地震の際には、福島県からの要請を受け、南相馬市の避難所へ給電車を配備した。昨年10月の東北電力グループとの合同訓練を実施していたからこそ、しっかり対応できたと感じている。有事に備え、今後も引き続き連携していきたい」と、当社グループとの合同訓練を評価する声をいただきました。

EVによる避難所への給電

地域防災拠点の「道の駅」で初開催!最新のEVも活用! 社外との連携で実効性のある訓練に! イメージ3

道の駅猪苗代の急速充電器へ電力を供給!

自然災害に対する安全確保と早期復旧の両立を目指します!

 今年3月に発生した福島県沖地震では、福島県内の当社設備は多大な設備被害を受けました。しかし、停電復旧に関しては、社内の応援体制と一人ひとりの使命感により、発災後24時間以内に停電を解消し、早期復旧という責任を果たすことができました。地域の皆さまの安心安全のため、今後も安全確保を最優先とした技術力の研鑽に努めるとともに、それぞれの部門の力を結集し、非常災害への対応力・総合力の向上に繋げ、安全かつ迅速な電力復旧に努めていきます。

自然災害に対する安全確保と早期復旧の両立を目指します! イメージ1

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