第68回澁澤賞 2グループが受賞!

第68回澁澤賞 2グループが受賞!

 11月16日、東京都内にて第68回澁澤賞の贈呈式が行われ、東北電力研究開発センターの流通設備の塩害評価手法の開発グループと東北電力ネットワーク配電部門の高圧応急用電源車用「電圧・電流センサ」の高度化・開発グループが、第68回澁澤賞を受賞しました。

流通設備の塩害評価手法の開発グループと高圧応急用電源車用「電圧・電流センサ」の高度化・開発グループが受賞

 澁澤賞は、電気の保安・信頼度の向上について、有効なシステム、機械器具、工具、工法、その他施設などの発明・工夫、設計・施工を行い、実用化後3年以上を経過してその有効性を実証した取り組みを澁澤委員会(日本電気協会内)が表彰するもので、各界より認められている権威ある賞です。

 今回受賞した「流通設備の塩害評価手法」と「電圧・電流センサ」は、いずれも長年の課題解決に寄与したものであり、有効性が実証され、表彰に至りました。

 贈呈式には、開発当時の流通設備の塩害評価手法の開発グループから東北電力 研究開発センター 田附 匡 課長、東北電力ネットワーク配電部 配電高度化グループ 万木 剛 主任ほか、電力中央研究所 須藤 仁さまが出席し、高圧応急用電源車用「電圧・電流センサ」の高度化・開発グループからは、東北電力ネットワーク配電部 配電技術グループ 宮古 尚 副長、野﨑 倫宏 主査、アイチコーポレーション 佐藤 琢磨さま、明電舎 加村 和俊さま、長谷川電機工業 佐々木 済さまが出席しました。

<受賞者のコメント>

< 流通設備の塩害評価手法の開発グループ 田附さん >

 今回の受賞件名は、電力中央研究所の協力のもと研究開発センターにおいて塩分量実測と解析結果の照合を検討し、その成果を配電部において発展させ、配電設備汚損区分を更新し塩害対策の効率化が図られたことが評価されたものです。今後も関係各所との協力関係を大切にしながら研究開発を進めたいと思います。

< 高圧応急用電源車用「電圧・電流センサ」の高度化・開発グループ 宮古さん >

 澁澤賞受賞については、社内外の多くの皆さま方のご助力のおかげであり、深く感謝申し上げます。今回の開発品は、電源車の同期調整に必要なデータを取得するための電圧・電流センサ制御ケーブルを無線通信化することで、作業員の負担軽減と作業時間の短縮による効率化に寄与したものです。
 今後もさまざまな技術開発などを通じて、新技術の導入や効率化により、電力の安定供給とレジリエンス強化に貢献してまいります。

流通設備の塩害評価手法の開発グループと高圧応急用電源車用「電圧・電流センサ」の高度化・開発グループが受賞 イメージ1

左から電力中央研究所 平口 博丸さま、須藤 仁さま、東北電力 研究開発センター 田附 匡 課長
東北電力ネットワーク配電部 配電高度化グループ 万木 剛 主任

流通設備の塩害評価手法の開発グループと高圧応急用電源車用「電圧・電流センサ」の高度化・開発グループが受賞 イメージ2

後段左から明電舎 加村 和俊さま、長谷川電機工業 佐々木 済さま
前段左から東北電力ネットワーク配電部 配電技術グループ 野﨑 倫宏 主査、宮古 尚 副長、アイチコーポレーション 佐藤 琢磨さま

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