災害時の対応の仕方
台風のときの対処法
~災害には日ごろからの備えが大切です~
強風の被害だけでなく水害に発展することも。
安全な場所に避難するなどの危険回避を最優先に、万が一の停電に備えましょう。
台風が発生したら
台風の位置、予想進路などの情報※をこまめに確認しましょう。
※台風の進路は(株)ウェザーニューズの台風情報からご覧いただけます。木や看板、アンテナなどは風に飛ばされやすく、電柱を倒したり電線を切るなどして停電の原因になることがありますので、あらかじめ堅固に固定しておきましょう。
台風が接近してきたら
強風による被害だけでなく、水害が発生するリスクも高まりますので、以下の点に注意してください。
- 停電に備えて、日ごろからアンペアブレーカーや漏電ブレーカーの位置を確認しておきましょう。
- 分電盤のブレーカー位置はこちらを参考にしてください。
- 安全な場所に避難するときは、分電盤のアンペアブレーカーまたは漏電ブレーカーを切って(つまみを下げて)ください。
停電したら
停電した場合には、再び電気が点いたときの危険防止のため、アイロンやドライヤーなどの電熱器具をコンセントから抜いておきましょう。
家の中が浸水したら
水に浸かった電化製品・屋内配線などは、漏電や火災の原因となります。必ず電気工事店などで点検を受け、安全を確認した上で使用しましょう。
ご協力をお願いいたします
◎電線に木や看板、アンテナなどの飛来物が引っ掛かっていたり、電柱が傾いているのを見かけたら、停電や事故の原因になりますので、ネットワークコールセンターまでお知らせください。
◎切れた電線や垂れ下がった電線は、感電のおそれがあり大変危険です。
絶対に近づいたりせず、ネットワークコールセンターまでお知らせください。