東北電力ネットワークからのお知らせ
2021年 9月28日CKO(チーフ・カイゼン・オフィサー)の委嘱およびカイゼン推進委員会の設置について
当社は、全社大でのカイゼン推進体制の強化を図ることを目的に、本日、戸田取締役副社長をCKO(チーフ・カイゼン・オフィサー)に任命し、10月1日付けでカイゼン推進委員会を設置いたします。
これまで当社では、設備の機能維持、高経年設備の計画的な更新、資機材調達などにかかる費用の低減に向けて取り組んできており、さらなる効率化・生産性向上を実現するため電力システム部門および配電部門において先行してカイゼンの取り組みを進めてきました。
これまでに小集団活動等により、多様な業務プロセスのムダや問題点を抽出し改善を図ることで、生産性の向上や効率化などの成果を得られております。
このたび設置するカイゼン推進委員会では、これらの活動を全社展開し、企業文化として定着させるための方針策定や、具体的な施策の立案などを進めてまいります。
当社では、引き続きカイゼンの取り組みを通じて、経営基盤の強化を図ってまいります。
カイゼン推進委員会の概要については以下のとおり。
委員長 | 取締役副社長 戸田 靖久 CKO(チーフ・カイゼン・オフィサー) |
副委員長 | 常務取締役 山田 利之、常務取締役 泉田 融 |
委員 | 当社役員と室部長 |
役割 | カイゼンに関する取り組みの全体方針・統制に関する事項 カイゼンを企業文化として定着させるための施策に関する事項 カイゼン活動の取り組みに関する事項 などの検討・推進 |
※カイゼンとは業務プロセスを時間の軸で見える化し、ムダ・問題点を抽出・改善することにより、生産性の向上をはかる手法。