プレスリリース

2020年 9月 7日「LiDAR」を活用した巡視点検システムのフィールド検証実施について~変電所巡視業務の効率化に向けて~

  当社は、変電所構内の巡視業務の効率化を目的に、日本電気株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO 新野 隆 氏)が提供する「LiDAR※1」を活用した「異常検知分析エンジン」を用いた巡視点検システムについて、本年10月よりフィールド検証を実施することといたしました。

  当社では、作業員が定期的に変電所に赴き目視などにより巡視点検を行い、構内の異常の有無を確認しておりますが、巡視業務の効率化を目的として、遠隔から異常を検知できる技術の適用について、日本電気株式会社と共同で研究を行っております。

  今回のフィールド検証に用いる巡視点検システムは、リモートセンシング技術※2の一つである、「LiDAR」を活用していることが特徴であり、そこで得られたデータを、システムに搭載された「異常検知分析エンジン」により分析をすることで、遠方の設備であっても対象物の外観異常を早期に検知することが可能となるなど、巡視業務の効率化が期待されております。

  当社といたしましては、今回の取り組みを通じて、変電所構内の巡視業務の効率化を目指すとともに、設備状態把握の高度化による異常の早期発見などへの活用についても検討を進め、電力の安定供給に寄与できるよう努めてまいります。

  フィールド検証の概要は、別紙のとおりです。

  以 上

※1「LiDAR(Light Detection And Ranging/ライダー)」とは、レーザーなどの光を対象物に照射し、対象物の座標や輝度を読み取る技術です。
※2「リモートセンシング技術」とは、レーザーなどの光を用いて離れた位置から対象を計測・測定する手法のことであり、自動運転や測量など、幅広い分野で実用化が進められております。




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