プレスリリース

2020年11月17日当社エリアにおける広域需給調整の運用開始について

 当社は、一般送配電事業者(沖縄電力株式会社を除く9社)で検討を進めてきた調整力※1の相互活用(以下、広域需給調整)について、本日より運用を開始いたしました。

 広域需給調整は、当社エリア以外の一般送配電事業者が確保する調整力も含め相互に活用することで、調整力コストの低減を図るものです。
 中部電力パワーグリッド株式会社、北陸電力送配電株式会社、関西電力送配電株式会社の3社で2020年3月12日の運用開始以降、中国電力ネットワーク株式会社、九州電力送配電株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社と拡大しており、今回、当社の運用開始により7社での運用となります。
 なお、広域需給調整は需給調整市場※2を実現するための共通プラットフォームとして、四国電力送配電株式会社および北海道電力ネットワーク株式会社も参加してシステム開発を進めており、順次、運用を開始する予定です。

 当社といたしましては、今後も引き続き、電気を安定的にお届けできるよう努めてまいります。

※1 周波数制御および需給バランス調整等を実施するにあたり必要となる電源等
※2 2021年度に開設予定の一般送配電事業者が調整力を調達するための市場

以 上

(参考)これまでの需給バランス調整について
 電気は需要と供給を常に一致させる必要があり、発電事業者および小売電気事業者等は、30分単位で発電電力量と需要電力量の計画と実績を合わせることが求められています。
 しかしながら、発電事業者の電源トラブルや小売電気事業者の需要予測の誤差等により、発電と需要実績が計画どおりにならない場合があり、それぞれの一般送配電事業者が自エリア内において調整力を発電事業者等から確保し、需給バランス調整を行っておりました。


「プレスリリース本文のPDFファイルはこちら」

プレスリリース発表年