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水沢電力センター
配電業務のサービスエリア | 奥州市、胆沢郡、気仙郡(住田町の一部)、西磐井郡(平泉町の一部) |
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住所 | ■お客さまサービス課、配電管理課、配電工事課■ 〒023-0816 奥州市水沢西町5番27号 ■変電課、送電課■ 〒029-4503 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根森山17-2 |
業務 | 送配電設備の保守・運用、電力量計(メーター)の検針 |
- ※停電、電気設備に関するお問い合わせはネットワークコールセンターまでご連絡ください。
水沢電力センターは、岩手県南部を管轄しており、奥州市には、配電部門を、金ヶ崎町には、送電・変電部門を所管する事業所をそれぞれ配置しています。
奥州市は、高野長英、後藤新平、斉藤實の「水沢の三偉人」を輩出するとともに、メジャーリーガー大谷翔平選手の出身地としても知られています。
事業所近くの「国立天文台VLBI観測所」には、入来、小笠原、石垣島の各観測局と組み合わせ2、300kmの望遠鏡と同じ性能を発揮する「VERA(天文広域精測望遠鏡)水沢観測局」が設置されています。
県南地域は、稲作を中心とした県内屈指の農業地帯であり、また、奥州藤原文化の先駆けとなった伝統的な鋳物産地として栄えてきました。近年では岩手中部工業団地や江刺中核工業団地をはじめとした工業団地も整備され、自動車、半導体などの産業が集積しています。
岩盤の安定した北上山地は、ヒッグス粒子の発見により関心の高まっている次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の有力な候補地となっています。
我々所員は、電力の安定供給とお客さま・地域によりそったサービスの提供を通じて地域と共に成長できるよう日々取り組んでいます。