系統の空容量等に関する情報
送電線および変電所の空容量
空容量を確認する際にご留意いただきたい事項
本情報は、送電線および変電所において、熱容量面からの系統制約エリアを表しております。
系統制約エリアにおいても、追加的に系統増強工事を行い、その費用をご負担頂くことで、系統連系が可能となります。また、具体的な系統増強内容を含め、系統連系に必要となる事項は、系統アクセス検討をお申込み頂くことで、検討を行い回答いたします。
空容量が少ない系統であっても、「N-1電制の先行適用」や「ノンファーム型接続」によって系統増強を行わずに連系が可能となる場合があります。
系統増強の要否については、接続検討にて検討の上、回答させていただきます。なお、「N-1電制の先行適用」の詳細については『電力系統への連系-お知らせ』の「N-1電制の先行適用について」をご覧ください。
また、「ノンファーム型接続」の受付については『ノンファーム型接続の適用について』をご覧ください。
空容量の算定に用いる潮流について
空容量の算定は、既に連系済みの電源に加え、今後、連系が予定されている電源等を考慮した想定潮流に基づき算定しております。
なお、ある時点で連系している電源の出力による実績潮流では空容量を算出しておりません。
本公表値は、電力広域的運営推進機関の広域系統整備委員会の「流通設備効率の向上に向けて」にて整理された「想定潮流の合理化等」適用後の空容量です。
系統アクセス検討に用いる平常時の運用容量値
地内基幹送電線の系統アクセス検討に用いる平常時の運用容量値 (47KB) (47KB)
※CSVファイルではデータのみ掲載しております。留意事項等については、PDFファイルをご確認ください。
東北北部における系統状況変化について


※「電力系統図」に記載の送電線番号または変電所名と、「送電線の空容量」または「変電所の空容量」の組み合わせにより、空容量をご確認願います。
※空容量について、CSVファイルではデータのみ掲載しております。留意事項等については、PDFファイルをご確認ください。