ブレーカーは安心して電気を使うための安全装置です。電気回路に何らかの異常が起きたときに、その回路に流れる電気を自動的に遮断。この現象を「ブレーカーが落ちる」といいます。電気の使いすぎや感電・火災などの事故を未然にぐブレーカーには大きく分けて3つの種類があります。
アンペアブレーカーが切れている場合
[原因]一度に電気を使いすぎたため。
①使用していた電気製品のプラグをコンセントから外す。
②アンペアブレーカーのつまみを「切」→「入」にしてください。
安全ブレーカーが
切れている場合
[原因]一つの部屋または回線で電気を使いすぎたため。
①電気が消えた部屋で使用していた電気製品のプラグをコンセントから外す。
②安全ブレーカーのつまみを「切」→「入」にしてください。
漏電ブレーカーが
切れている場合
(漏電ブレーカーが動作した場合)
[原因]漏電や電気の使いすぎ、雷によるショックなど。
①アンペアブレーカーのつまみが「入」になっていることをご確認ください。
②安全ブレーカーのつまみをすべて「切」にしてください。
③漏電ブレーカーのつまみを「入」にした後、安全ブレーカーのつまみを一つずつ「入」にしてください。
④安全ブレーカーを「入」にした時に漏電ブレーカーが切れた場合、その回線に漏電の可能性があります。
⑤すべての安全ブレーカーを「切」にし、再び漏電ブレーカーのつまみを「入」にしてください。
⑥問題のある回路以外の安全ブレーカーを「入」にしてください。
問題のある回路を発見した方
ブレーカーの操作がうまくできなかった方は
ネットワークコールセンターにご連絡ください。-
アンペアブレーカーも漏電ブレーカーも「入」になっているが電気がつかない場合や何度やってもブレーカーが落ちる場合は「でんきのSOS」をご利用ください。電話でわかりやすくご案内します。状況によっては、現地に迅速にかけつけて応急処置を行います。
ネットワークコールセンター
0120-175-366
[年中無休24時間受付]
