健康に関する公的機関の見解

数値基準について

世界保健機関(WHO)

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WHO:World Health Organization

 国際連合の中の専門機関の一つで1948年に設立されました。国際保健事業の調整・援助、伝染病や風土病の撲滅、保健関連条約の提案・勧告、医療・衛生等の国際基準の策定といった幅広い任務を受け持つ機関です。

環境保健クライテリア35(電界:1984年)

 1964年〜1983年までに報告された生物学的研究や疫学研究など約260編の調査研究論文を評価した上で、以下のとおり結論づけています。

  • 10キロボルト/メートル以下では立入りを制限する必要はない。

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環境保健クライテリア69(磁界:1987年)

 1964年〜1986年までに報告された生物学的研究や疫学研究など約550編の調査研究論文を評価した上で、以下のとおり結論づけています。

  • 5,000マイクロテスラ以下では有害な生物学的影響を生ずることは示されていない。
  • また、500マイクロテスラ以下では確立した生物学的影響が認められない。

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環境保健クライテリア238(超低周波電磁界:2007年)

 超低周波電磁界へのばく露の生物学的影響について、環境保健基準69(1987年)刊行後も科学文献を評価した上で、以下のとおり結論づけています。

  • 日常的な慢性的な低強度の超低周波磁界へのばく露による健康リスクを示唆する科学的証拠は、小児白血病のリスク上昇のパターンを示す疫学研究に基づいていますが、この証拠は因果関係と見なすほどには強くない。
  • その他の疾患では、超低周波磁界とのつながりを支持する科学的証拠はさらに弱く、いくつかの場合(たとえば、心臓血管系疾患や乳がん)においては、磁界が疾患を誘発しないと確信するのに十分な証拠がある。

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電磁界について